不妊の相談

近年、夫婦の10組中1組は不妊症といわれており、珍しいことではありません。不妊の原因はさまざまで、子宮内膜症、卵管性不妊、排卵障害などの女性因子と、性機能障害、精液性状低下などの男性因子が複雑に関係しているものと考えられています。

治療には、タイミング療法や排卵誘発剤の使用、人工授精などがあり、当院ではそれぞれのご夫婦の状況に合わせて治療方針を定めています。
妊娠を希望する方にでき得る限りの手段を提供することは、生殖医療を扱う産婦人科医の使命であります。ぜひ一度ご相談ください。